茨城県関連企業・団体新年展望
トップが語る
2020
茨城ロボッツ・スポーツエンターテインメント
代表取締役社長 山谷 拓志
前例ない取り組みに挑戦
昨年4月アダストリアみとアリーナのこけら落としとなったホームゲームでは、Bリーグ2部新記録となる5041名の観客動員を成し遂げ、昨年度の決算(6月期)では売上高が3年連続で150%を超える成長を継続することができました。これもひとえに日頃からご声援を頂いているファンの皆様、ご支援を頂いているスポンサー各社様のお陰であり、茨城ロボッツをサポート頂いている全ての皆様にチームを代表して心より感謝を申し上げます。

昨シーズン逃した1部昇格をなんとしても実現するべく、4月からのプレーオフ進出、そして2部リーグ制覇を目指して、シーズン後半戦を戦って参ります。

スポーツによるまちづくりを目指して水戸市南町3丁目の交差点角に設立した「まちなか・スポーツ・にぎわい広場(M-SPO)」も今年で3周年を迎えました。アリーナや広場では様々なイベントが繰り広げられ、カフェも「BLUE BLUE」という新たな名称でリニューアルします。

また、今年7月には常磐神社近くの千波湖が見渡せる場所にゲストハウス「ときわ邸M-GARDEN」をオープンさせるなど、一層の中心市街地の活性化を目指します。

昨年11月には茨城県唯一の県域ラジオ局であるIBS茨城放送の株式を譲り受け、茨城ロボッツと共にグループとして「地方発メディアカンパニーの魁モデル」を目指し、プロスポーツやメディアを通じて茨城県の魅力を県内外に発信していきます。

プロスポーツチームでは前例のない様々な取り組みにチャレンジし、茨城を盛り上げるべくさらなる成長を目指していきます。
水戸市南町3-3-40
アリゼ水戸南町ビル
☎029(350)8338
事業内容/プロバスケットボールチームの運営・興行、スポーツによるまちづくり事業