茨城県関連企業・団体新年展望
トップが語る
2020
日本たばこ産業㈱東関東支社
水戸第一支店長 太田 隆樹
加熱式の吸い応えアップ
昨年は、たばこを吸われるお客様の多様化が進み、5人に1人以上の方がいわゆる加熱式たばこをたしなむようになりました。弊社も2018年に発売された、たばこの嫌なニオイが少ない・付きにくい低温加熱式の「プルームテック」の吸い応えをアップさせた「プルームテック・プラス」・高温加熱式の「プルームテック・エス」を発売し、お客様のご要望にお応えするよう努めて参りました。

また、令和初の国体となった秋の「いきいき茨城ゆめ国体」では、サプライヤーとしてスタンド灰皿・喫煙所サインポストを提供させていただきました。多くの国体会場で吸われる方と吸われない方が協調して共存できる場を創出する事ができました。来場されたお客様、大会関係者の皆様に改めて御礼申し上げます。

時を同じくして茨城県は、9月の台風、10月の大雨と多くの方が被災もされました。この場をお借りしてお見舞い申し上げます。

今年は、4月の改正健康増進法全面施行、7月の東京五輪・パラリンピック開催、10月のたばこ税増税と、たばこを吸われるお客様を取り巻く環境は一段と変化していくと思われます。我々JTは、たばこを通じてお客様・社会とつながり続け、お客様へ心豊かな「ひととき」を提供し続けられるよう一人ひとりが行動し続けます。

JTグループは責任ある地域コミュニティーの一員として、自然・社会・人間の多様性に価値を認め、「環境保全」「災害分野」「格差是正」三つの領域を社会貢献活動の重要課題と位置付けて、幅広いステークホルダーとともに様々な社会貢献活動に取り組んでいきます。
JTグループは、「たばこ事業」「医療事業」「加工食品事業」を柱として、世界130以上の国と地域でビジネスを展開するグローバル企業です。