茨城県関連企業・団体新年展望
トップが語る
2020
NTTドコモ茨城支店
支店長 渡邊 靖之
5Gでより豊かな未来を
2019年は、改正電気通信事業法が10月1日より施行され、「通信料金と端末代金の完全分離」などが定められました。弊社は料金プランを刷新、シンプルで端末代金と完全分離した、「ギガホ」「ギガホライト」の料金体系を新たに導入しました。

積極的なお客様還元、回線契約から会員化、地域振興に向けた自治体連携や災害対策のさらなる充実などに取り組んできました。

昨年2月には、鹿島アントラーズと「オフィシャルスポンサー契約」を締結し、スタジアムでのd払いやdポイント導入などを進めてまいりました。d払いについては、さらなる加盟店開拓とd払い/iDの利用促進を通じて、県内のキャッシュレスの推進に貢献していきます。

今年4月以降は楽天の本格参入により、モバイル業界はますます競争が激化していくことが想定されます。当社は「お得でわかりやすい」新料金プラン提供によるお客様還元の推進、現サービスのさらなる磨き上げにより、末永くドコモをお使いいただけるよう努めてまいります。

また、県内のICT化の促進に向け、スマホ・タブレットやRPAによるデジタル化・業務効率化の提案、AI運行バスなどAIやIoTを用いたソリューション提案を行い、茨城県の「働き方改革」を支援していきます。

今年春には5G商用サービス開始を予定しています。5Gを用いた新しい観戦スタイルを目指したスタジアムソリューションの実現、パートナーとの協創による遠隔医療支援や建設機械等の遠隔操作、映像解析による防災・減災など、様々な社会課題解決や地方創生に取り組み、より豊かな未来を創造していきます。
水戸市宮町1-1-83
主な事業内容/通信事業、スマートライフ事業(dマーケットを通じたサービスなど)、その他の事業(システム開発・販売・保守受託など)