茨城県関連企業・団体新年展望
トップが語る
2022
NTTドコモ茨城支店
支店長 中山 晴之
地域社会のDXを支援
 昨年は「新しいドコモ」への挑戦の年として、カスタマーファーストの視点を徹底し、オンライン受付のシンプルでコストパフォーマンスの良い料金プラン「ahamo」、データ量無制限の大容量プラン「5Gギガホプレミアム」や小容量・低廉な料金プラン「ドコモのエコノミーMVNO」の提供を開始しました。お客さま一人ひとりに、安心してご利用頂ける料金ラインナップをご用意することができました。
 そして、新たにNTTコミュニケーションズとNTTコムウェアを迎え入れ、新ドコモグループの中期戦略を発表させて頂きました。グループとして機能統合を行い、モバイルだけでなくサービス・ソリューションまで事業領域を拡大し、社会・産業の構造改革、地域社会のデジタルトランスフォーメーション(DX)支援や新たな生活価値・ライフスタイルの創出をめざしてまいります。
 コロナ禍においてデジタル化が加速する中、県内のICT化促進については、自治体、百貨店や飲食・小売店等のご協力のもと、キャッシュレス「d払い」の促進を図っております。また、県内の産業活性化や企業のDXを支援するため、昨年10月より茨城県産業技術イノベーションセンターに実証実験拠点「5Gイノベーションラボ」を開設し、茨城県と共同研究を始めました。ここから県内の多くの企業とイノベーションを起こしていきたいと考えております。
 今後、地域社会でデジタル化の流れが加速すると想定されますが、本年も自治体やビジネスパートナーのみなさまとの強い連携を通して、お客さま満足度向上と社会課題解決に取り組み、地域社会への貢献に努めてまいります。
水戸市宮町1-1-83
通信事業(モバイル通信、光ブロードバンドなど)、スマートライフ事業(コンテンツ、金融・決済サービスなど)、法人ソリューションなど