茨城県関連企業・団体新年展望
トップが語る
2022
損害保険ジャパン
茨城自動車法人営業部長 佐藤 康太郎
革新で全ての方に笑顔を
 新型コロナウイルス感染症は、今までの価値観や慣習、世の中のニーズなどを劇的に変化させました。当社でも現在、お客さまへのアプローチに加え、従業員の働き方などさまざまな変革が求められています。
 2023年度までの新中期経営計画がスタートしました。ブランドスローガンは「保険の先に挑む」から「Innovation for Wellbeing」に進化しています。「幸福に向けての革新」をどのようにして作っていくか、全ての人々や地域、社会にたくさんの笑顔と活力あふれる確かな明日をお届けすることを目指してまいります。
 全ての方に明るい笑顔があるような幸せや働き方をベースとした保険事業と、その先にある安心・安全・健康の領域で価値ある商品やサービスを創造・提供していくことで、社会に貢献することを使命としています。SOMPOグループでも同様に新中期経営計画を進めており、グループ全体で「安心・安全・健康のテーマパークにより、あらゆる人が自分らしい人生を豊かに楽しむことができる社会を実現する」をパーパス(企業の存在意義)としています。
 俳優の高橋一生さん出演のCMでお伝えしていますのも、自動車事故に遭ったお客さまに対して約1万人のプロが24時間365日初動対応を行う事故サポート体制という高い品質の安心をお届けしたいという思いです。
 本年も県民の皆さまがたくさんの笑顔で幸せな日々をお過ごしいただけますよう、地域の課題解決に向け、代理店さまとともに創意工夫をした取り組みをしてまいります。今後とも一層のご愛顧とお力添えを賜りますようお願い申し上げます。
自動車保険、火災保険、賠償責任保険など損害保険商品の販売等 営業課支社12カ所、保険金サービス課8カ所
県内の職員数約600人