昨年は、弊社がゴールドパートナーを務める「東京２０２０オリンピック・パラリンピック」が開催され、聖火ランナーとしても多くの方に応援していただきました。心から感謝申し上げます。また４月には茨城県と包括連携協定を結び、茨城ロボッツにも協賛させていただきました。健康増進・疾病予防や教育・文化・スポーツ振興など今年も地域の皆さまのお役に立てるようまい進してまいります。
　コロナ禍の中、お客さま本位の業務運営を全うするため、「保険料の払い込みに関する期間延長」など、お客さまに寄り添った対応を重ねてまいりました。ＬＩＮＥや画面共有システムなどを活用し、お客さまとの接点確保に取り組んだことで、リアルとデジタルを融合した新たな活動モデルが定着してきたと実感しています。お客さまのさまざまなニーズに応え、より一層信頼を深めていけるよう、今後も世の中の変化に柔軟かつスピーディーに対応していきたいと思っております。
　引き続き、お客さまと社会に役立つ会社であり続けるべく、昨年は茨城町立青葉中学校でライフデザインに関する出前授業を開いたり、水戸市消費生活センターのフードバンクに食料品の寄付等を行ってきました。「三方よし」という言葉がありますが、「売り手よし　買い手よし　世間よし」　と言って、「その取引が社会全体の幸福に繋がるものでなければならない」という近江商人の考え方を日本生命は受け継いでおります。
　水戸支社はおかげさまで今年、支社開設１００年を迎えます。「今日と未来を、つなぐ」日本生命として、引き続き、お客さまを支え、地域・社会とともに発展する１年にしていきたいと思います。