昨年はコロナ禍の中、いかにしてお客さまに安心をお届けし続けるのか、従来からの対面によるサービスのご提供から、非対面でも変わりなくお客さまに寄り添った対応を実現するための取り組みとマネジメント変革に試行錯誤する一年でした。
　Ｚｏｏｍ（ズーム）などのデジタルツールの導入はもちろん、オンラインで各種お手続きを可能とする「スミセイダイレクトサービス」へのご登録は、引き続き推奨してまいります。また、「人生１００年時代」に備え、ご契約者や被保険者にもしものことがあった場合にも、あらかじめご家族を登録いただくことで、ご家族が契約内容を確認したり、代わりにお手続きしたりできる「ご家族アシストプラス」など、社会的要望に応えるための様々なサービスの充実に努めてまいります。
　水戸支社は、昨年２月に県と協定を結ばせていただきました「茨城県認知症普及啓発企業」として、約５００人の職員を認知症サポーターとして登録し、県民の皆さまの認知症普及啓発の一助を担う取り組みもスタートしております。何より、水戸支社は「茨城県にお役に立てる会社」として、健康増進型保険「住友生命Ｖｉｔａｌｉｔｙ」により、皆さまの健康増進をサポートすることで弊社の社会的使命を果たしてまいります。同時に、目指すべき健康長寿社会の実現に向け、１人でも多くの県民の皆さまに「Ｖｉｔａｌｉｔｙ」を真摯にお伝えしてまいります。
　ウィズコロナの時代における、県民の皆さまの今年１年のご健康、そして茨城県の益々の発展にお役に立てるよう、これからも各種活動を続けてまいります。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。