茨城県関連企業・団体新年展望
トップが語る
2021
損害保険ジャパン
茨城支店長 浪川 洋一
地域の課題解決を使命に
 昨年、世界中に拡大した新型コロナウイルス感染症は、世の中の仕組みやニーズ、価値観が劇的に変化したことで、働き方やお客さまへのアプローチの仕方等、ビジネス戦略に大きな変革をもたらすこととなりました。SOMPOグループはそうした環境の下、経営理念である「お客さまの安心・安全・健康に資する最高品質のサービスの提供」に向けてグループブランドスローガン「安心・安全・健康のテーマパーク」を掲げ、その実現を目指しグループ一丸となって進化し続けています。桑田佳祐さん出演の弊社CMもその姿勢を表現したものです。桑田さんは、老若男女の幅広い世代の方々が参加する「生涯スポーツ」「世代を超えたコミュニケーション」「地方創生」という3つのテーマを掲げたボウリング大会「KUWATA CUP」を通じ、世代を超えたコミュニケーション促進や、全国各地が元気になる活動を積極的に行っています。この活動とグループの「安心・安全・健康のテーマパーク」を目指す姿が合致し、長期パートナーシップを結ぶことになりました。あのCMは「今日という日を、楽しむために」をキャッチコピーに、保険のことを一言も言いません。毎日が安心して暮らせる社会の実現のため、中核事業である損保だけでなく介護、ヘルスケア、モビリティーの各事業を通じ、お客さまをお支えし、地域社会の課題を解決することがグループの使命であると考えております。今年は、これらのさまざまなアトラクションを広める取り組みを地域の代理店さまとともに一層強化し、地域に貢献して参ります。今後とも一層のご愛顧・お力添えを賜りますようお願い申し上げます。
事業内容/自動車保険、火災保険、賠償責任保険など損害保険商品の販売等
県内の課支社/(営業課支社)14カ所 (保険金サービス課)7カ所
県内の職員数/約600人